この記事のリンクには広告が含まれています。

カワハギ釣り

【失敗談あり】初心者が長く使えるカワハギ竿(ロッド)の選び方【極鋭カワハギ レッドチューン AGS VS】

2019年10月25日



カワハギ釣りを始めるなら穂先の柔らかい竿を選ぼう

結論から先に書きます。
カワハギ釣りをこれから始めようとしている方は、穂先の柔らかい竿を選びましょう。

何故、柔らかい穂先の竿を選ぶべきなのか、そして、私のオススメするカワハギ竿をご紹介します。

穂先の柔らかいカワハギ竿をおすすめする理由

柔らかい穂先には下記のようなメリットがあります。

・仕掛けを安定させやすい
⇒海の悪い日でも、波による揺れを穂先が吸収してくれます。

・アタリをはじかない
⇒柔軟な穂先が違和感なく、カワハギに捕食を促します。

つまり、圧倒的に「使いやすい」のです。

初心者の方にとって、揺れる船の上で仕掛けを底に安定させることは困難です。
他方で、「底で安定させる」ことは、カワハギ釣りにとってとても重要なことなのです。

一般的に、カワハギ竿は「硬い」といったイメージがあります。
確かにそうなのですが、その硬い中でも柔らかい竿~超硬い竿まで、様々発売されています。
「硬い竿がいい」といった先入観で、カワハギ竿の中でも硬い調子の竿を購入して、上達までの道が遠くなっている方も見受けられます。

多くのカワハギ竿が、初心者向けに設計されていないのではないか、と考えているのです。

穂先の硬い竿は上級者/特定の釣り方向け

穂先の硬い調子(H)は、一体どういった時に使うのか。
一般的には、「オモリを浮かせた宙の釣りや」「潮の速い日」「積極的に掛ける釣り」に使用します。

ですが、これらは穂先の柔らかい竿でも十分に対応可能です。
なぜなら、穂先が柔らかくても、カワハギ竿の胴は硬い(しっかりしている)からです。

穂先の硬い竿は、柔らかい竿に慣れてから、必要なタイミングで購入することをお勧めします。

【失敗談】”硬い竿=カッコイイ”と思ってしまったあの頃

そんな私ですが、初心者の頃に硬い竿を買って痛い目をみたことがあります。

毎年、手を変え品を変え登場するカワハギ竿。
メーカー側も売るために必死ですから、さまざまな煽り文句でユーザーを惑わせます。

「この竿にしか取れないアタリがある」
「勝手にカワハギが掛かる竿」

今でこそあまり惑わされなくなりましたが、まだカワハギ釣りを始めたばかりの私は「何!そんな竿があるのかぁ!!!」と簡単に騙されてしまい、某社の硬い竿を購入したことがあります。

カワハギ竿はただでさえ硬いですから、その中でも硬い竿なんて、まるで「棒」です。初心者にはどうやっても扱えません。
結局、2回程使っただけでタックルベリーに売却してしまいました。

こういった失敗から学ぶこともありますが、どうせなら失敗しない方がいいじゃないですか。
だから私は、これから本格的にカワハギ釣りを始める方には「穂先の柔らかい竿」を強烈にオススメするのです。

オススメするのは極鋭カワハギ レッドチューン AGS VS

「穂先の柔らかいカワハギ竿」の中で私が今、一番オススメするのは極鋭カワハギ レッドチューン AGS VSです。

極鋭シリーズは人気になると、手に入れにくくなります。
今回紹介するVSは比較的、まだ手に入れやすいので今がチャンスではないでしょうか。

■目感度・食い込みに優れたVSVISUAL SENSITIVE調子
■全てのシチュエーションに対応するVERSATILE性能
■穂先部 次世代『AGS』 薄肉・軽量のNリング
■カワハギ釣りにおいて最大のアドバンテージ『SMT』

極鋭カワハギ レッドチューン AGS VSについて

【デメリット】極鋭シリーズ、やっぱり高い

まず、デメリットから。
言わずと知れた極鋭シリーズですから、価格が高いです。
この竿は、どんな人にもおすすめというわけではなく、「これからカワハギ釣りをしていきたい。どうせやるなら釣れるようになりたい」と思っている方におすすめします。

【メリット】上級者になってもずっと使えてコスパが最高

極鋭カワハギ レッドチューン AGS VSは、トーナメンターでも使用するような素晴らしい一本です。
「これからカワハギ釣りをしていきたい。どうせやるなら釣れるようになりたい」と思っている方が、エントリーモデルの安価な竿を買った場合、カワハギ釣りが上達する段階で竿を買い替えたい欲求が出てくる可能性が高いです。

エントリーモデル・ミドルモデルを経て極鋭シリーズに手を出すと、総額で10万円を超える投資が必要になります。
どうせなら、最初から2年3年と使い続けることのできる竿を選ぼうよ、というわけです。

■目感度・食い込みに優れたVSVISUAL SENSITIVE調子
■全てのシチュエーションに対応するVERSATILE性能
■穂先部 次世代『AGS』 薄肉・軽量のNリング
■カワハギ釣りにおいて最大のアドバンテージ『SMT』

【補足】リールは「ステファーノ」が至高

リールは迷うことなく、シマノ製品をオススメします。
その中でも、「ステファーノ XG」は、2019年現在、カワハギ釣りにおいて最も最適なリールと言えるでしょう。

発売から3年、そろそろ後継モデルも出るような気もしますが、どうなのでしょうか。

カワハギリールの常識を突き抜けた軽さと強さ、そしてキャスト時のブレーキ性能。
一段上の手返しと“横の戦略”で、釣技の無限地獄に活路を開く。
カワハギリールの常識を突き抜けた軽さと強さ、そしてキャスト時のブレーキ性能。
一段上の手返しと“横の戦略”で、釣技の無限地獄に活路を開く。

まとめ

・カワハギ釣りをこれからはじめる方は、穂先の柔らかい竿を選択しよう
・どうせなら釣れるようになりたいという上昇志向の方には「極鋭カワハギ レッドチューン AGS VS」がオススメ

カワハギ釣りは、各メーカーが様々な大会を開催しているほど競技性の高い釣りです。
上達を確信した際には、DKO(ダイワカワハギオープン)など、競技のカワハギ釣りにもチャレンジしてみてはいかがですか?

私もここ2年、挑戦しています

後編
2018年ダイワカワハギオープン(DKO)を振り返る【前編】

前回の「2018年ダイワカワハギオープン(DKO)を振り返る【前編】」の続き、後編です。 強運に助けられた二次予選 二次予選に向けて・・・ 「自分の釣り」を信じて、胴の間から二次予選進出を決めることが ...

続きを見る

惨敗
2019年ダイワカワハギオープン(DKO)を振り返る

カマーチョ振り返っちゃうんですか? うるさい!! あと2か月後に振り返りたかったのですが、振り返れる状況になってしまいました。。。 目次 まったく手が合わない2019年カワハギ渋かった2018年をも上 ...

続きを見る

そしてこちらが、今回オススメした「極鋭カワハギ レッドチューン AGS VS」です。

■目感度・食い込みに優れたVSVISUAL SENSITIVE調子
■全てのシチュエーションに対応するVERSATILE性能
■穂先部 次世代『AGS』 薄肉・軽量のNリング
■カワハギ釣りにおいて最大のアドバンテージ『SMT』

投げ銭のお願い

この記事に何かしらの価値を感じていただけた場合は、下記のバナーをクリックしていただき、ご希望される金額を選択の上、メッセージを記入いただけると泣いて喜びます。

OFUSEで投げ銭を贈る

-カワハギ釣り
-,

Copyright© CRカワハギちゃん倶楽部2 , 2024 All Rights Reserved.